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活性化されたある地域の水平展開は難しい。.jpg

「全方位同時改革(全国同一改革)」によって、介護負担を減らし楽しく暮らす。
 日本の産業技術が弱体化し、(GDP)全体がシュリンクした状況では、どこかの自治体様
のだれかの頑張りで、成功し、ヒトモノカネが集まると、近隣の周辺部全体の落ち込み現象
が(報道されないだけで)あります。(なぜなら、人の生活の平均的に「必要なもの+α」

    の生活の総量枠は、そう変わらないからです。)


 また、全体に水平展開ができる内容であれば、最初から「全国同一の改革」の方が効率が

    いいわけです。(より多くのアイデアが生まれ、力を結集できる。)

 たまたま持っている(有形無形の)資源が奏功したり、景観が良かったり、交通の要所等
の条件がよかったり、あるはどなたかの特別な頑張りでよくなっているとしても、それらの

    持ち合わせのないところは、物理的のみならず心理的にも落ち込むわけです。


 基本的には、「全方位同時改革」が必要であり、(特別な条件を生かした場合を除き)

    どこの自治体様でも、同じ改革=「全国同一改革」が必要になります。

​ すなわち、将来の全方位同時改革のシナリオを描いた上で、すぐに対応可能な複数の
改革項目を全国一斉に始めるのがよいと考えており、「24時間スマートホンアプリで予
約が可能な低速度自動運転車とそのシステム開発」「日本全国の可能な沿岸部に木造人
工島を設置し、潮流発電かツリー型太陽光発電システムの構築」「売電にて、設置費や
電気代が無料になる、ツリー型太陽光発電システムを家の近くに設置する」の3つを並行

    して進めたいと考えております。
     その結果、過疎地の足が確保され、電気代が無料になる他、再エネ化が進みます。

     都会で暮らしにくくなったら、「便利な」過疎の地域に行けばいいと考えています。
    水道と電気代が無料、移動も自由で、足腰が立たなくても、各種ケア付きのシステムが
    充実し、まさにユートピアになると考えています。

    「便利な1」=スマホで24時間予約可能な時速6㎞の低速自動運転車の普及
          (自治体からの補助により、10㎞まで200円)
    「便利な2」=UV-LEDによる消毒(薬品を使わない)美味しい井戸水か無料
    「便利な3」=ツリー型太陽光発電システム(3~5軒分)の売電により、
           設置費用と電気代が無料
    「便利な4」=廃校や廃温泉ホテルが、リニューアルされ、種々の趣味や遊び、
           教養講座、各種の大会等が行われる、大規模な憩の家になる。
    「便利な5(将来)」=上記低速自動運転車に、寝返り不要な極楽ベッド+
           匂いのしない水洗トイレ+カメラ付のロボットウォシュレット

           により、車内自動介護が行われ、介護負担が0となる。

モダン過疎地.jpg

幼馴染みや、小中高で仲が良かった人、あるいは初恋の人等と、舞台は違う学校
(廃校)かもしれませんが、肩を並べて各種の教養講座を聞いたり、各種アマチュア
の演奏を聞いたり、毎日のように、カラオケ大会、麻雀大会、将棋・囲碁大会、
ゴルフパター大会、そして将来は決闘大会(ホームページの「楽しい監視社会のは
じまり」をご参照、そして、居酒屋で語らい、深夜になっても、足の心配をしなく
てもよい生活だなんて、まさにユートピア(天国)です。

 

全方位同時改革の効用.jpg

​​足腰が立たなくなったら、車内自動介護システム

車内自動介護.jpg

「半年雪の銀世界・・・」は、とある雪国の校歌の歌い出しですが、雪国の市街地では、

(シャッター街はありますが)地下水による融雪等で、無雪化が進み、また昔は雁木と

言われたアーケードなどもあり(雪が多いと、それなりの小さな障害は多々ありますが)、

基本的に徒歩や車での移動が可能になっています。

 

 問題は、郊外でしかも車の量が少ないところでは、積雪によって道路が遮断されるこ

とが多々あり、陸の孤島と呼ばれることもしばしばです。

 朝の通勤・通学に合わせて、除雪車が早朝(4時〜5時)から出ることも多く、雪国

での生活は本当に大変です。(ドイツ人のカールベンクスさんら、そんな雪国が好きで、

移り住んでいる人も散見されますが・・・)

 

 これから、雪国のぽつんと一軒家のようなところに住みたいという人(外国人を含む)

も急増すると考えられるので、以下のような雪国仕様の低速自動運転車を提案します。

雪国に住もう.jpg

 大型の屋根付きの駐車場に、その市町村で必要な数の「除雪ユニット」を用意しておき、

LSAのAIの判断で(あるいは管制システムからの指示で)必要に応じて、ワンタッチで

保持及び電極がつながる構造の「除雪ユニット」を装着してから、予約先に向かう。

 

 すなわち、除雪した後の道路を走行するのではなく、除雪をしながら走行する。その方

が無駄がなく、効率がよい。また、除雪しながら、走行すると6㎞よりさらに遅く(時速

2〜3㎞)なるので、臭いのしない水洗トイレが付帯していると過ごしやすい。

 

 本システムによって、足腰の立たなくなった高齢者や障害者、目の見えない人達が自由

に、尊厳を守り、誰気兼ねなく、24時間自由に雪国を動き回ることができ、例えばリフト

がないところでも、スキーで山から滑降し、LSAに待機してもらい、また山に登ってくる

ようなことも可能になります。(スキー客の急増にもつながる。)

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